水産
suisan
魚と対話する。
メンバーを動かす。
職人のような社員です。
この仕事ならではのメリットは?
魚の目利きができて、周囲から一目置かれる存在に。
どんなタイプの先輩がいる?
自ら段取りを考えて、現場を仕切っていきたい人。
1日でお客様と接する時間は?
40%
水産では、鮮魚や貝類、冷凍のエビやカニなどの海産物を主に取り扱っています。店頭で声を張る、ということはなし。お客様との直接の触れあいは少なめな部門です。
基本的には、作業場で切り身の加工をしたり、メンバーに指示を出して商品を並べてもらったり。同じ刺身でも、昼から夕方はご家族向けの大きなパックに、夜は独身の方向けに小さなパックにするなど、時間帯で異なるニーズをとらえながら、1日のほとんどを裏方として過ごしています。切り身の美しさにこだわる、包丁さばきも磨かれます。
地域の方々が魚をもっと食べてくれるように、おいしい調理方法をPOPで掲示する、魚のファンを増やす啓蒙活動にも取り組んでいます。水産に向いているのは、自らの考えで物事を組み立ててコツコツ打ち込める人です。職人的な仕事に興味がある方もぜひ。